Japanese translation of the Dispositional Benign and Malicious Envy Scale (BeMaS)

Translated by

Yumi Inoue & Kunihiro Yokota (2022)

Instruction text

以下の項目について、あなた自身にもっともよくあてはまる数字を選んでください。

Items

# Variable Item wording
1 benign1 私は、 他人をうらやむとき、どうすれば将来的に自分が同じくらい成功できるかに注目する。
2 malicious1 私は、 自分より優れた人がその有利さを失ってほしいと思う。
3 benign2 もし私よりも他の人の方が出来が良いと気づいたら、 自分を高めようとする。
4 benign3 他人をうらやむことは、 自分の目標を達成することの動機づけとなる。
5 malicious2 もし他の人が私の欲しいものを持っていたとしたら、 彼らからそれを奪い取りたいと思う 。
6 malicious3 私は、 自分がうらやむ人に対して悪意を感じる。
7 benign4 私は、 自分よりも優れた他の人の実績に到達できるよう努力している。
8 malicious4 うらやむ気持ちが他の人のことを嫌いにさせる。
9 benign5 もし誰かが自分より優れた素質や実績、または所有物を持っていたら、 同じものを自分で手に入れ ようとする。
10 malicious5 他人の実績を見ると、 憎らしく感じる。

Scale anchors

Participants answer on a 6-point scale ranging from 1 (全く当てはまらない) to 6 (非常によく当てはまる).

Scoring

The scale responses are scored by averaging the items of the benign envy and malicious envy subscales, respectively. Please find sample code here.

Translation reference

Inoue, Y., & Yokota, K. (2022). External validity of the benign and malicious envy scale with Japanese undergraduate student and non-student samples. Measurement Instruments for the Social Sciences, 4(1), 5. https://doi.org/10.1186/s42409-022-00034-1

Original reference

Lange, J., & Crusius, J. (2015). Dispositional envy revisited: Unraveling the motivational dynamics of benign and malicious envy. Personality and Social Psychology Bulletin, 41(2), 284–294. https://doi.org/10.1177/0146167214564959

PDF file

BeMaS_Japanese_Inoue_Yokota_2022.pdf

Other translations

Translations of the BeMaS to other languages can be found here.